ペンライト（キンブレ）を買った話

めっちゃ前の話ですけど。

プリライ5thに行ける事になって、当日物販には並ぶつもりだけど
「果たしてペンライトは無事に買えるのか？」と不安で。

それまで一度もペンライトを振るライブには行った事がなかったので
1本もペンライトを持っていなかったんです。

万が一ペンライト買えなかったらライブ中ずっと棒立ちになってしまう…
さすがにそんな事態は回避したく、念のためキンブレを買っておこうと思ったのでした。

キンブレとは？

キングブレード、通称キンブレ。
「ルイファン・ジャパン」という会社が販売しているペンライトの商品名です。

電池式のペンライトで、複数の色もボタンで変えらる。
単色使いはもちろん、自分で複数の色を設定することも可能。

使い捨てサイリウム（パキッと折って発光させるやつ）とは違い、電池さえあれば何度も使用できます。

うたプリとキンブレ

プリライも2ndまではサイリウムを各色ずつ販売していました。
3rdライブからは出演キャストが増えたからか時代の流れなのか(?)、ペンライトを販売しています。

そのプリライ公式で販売されているペンライトこそが「キングブレード製」なのです。なので特にうたプリファンの間では「ペンライト＝キンブレ」という認識があるのかも。

あくまで「うたプリのイベントでは」の話です。

同社製なので相互性があり、公式ペンライトに通常キンブレの筒を取り付けたり
その逆も可能です。便利。

どのキンブレを買ったらいいのか？

「ルイファン・ジャパン」の公式サイトを確認すると分かるように、キンブレにもいくつか種類があります。

ペンライトを買ったことのない私は「どれを買えばいいのか？」とさんざん迷いました。

 

キンブレは、ざっくり分けて2種類ありました。

 

うたプリでは各キャラ毎にイメージカラーが決まっており、ライブでは基本的に歌っているキャラの色のペンライトを振るスタイルです。（頑なに自分の好きな子の色だけを振ってもいいけれど）

公式で販売されているペンライトも11人分＋白色の12色が登録されています。
（いつも思うけど白色の使いどころはあるんだろうか…？）

公式ペンラと同じ色・同じ順番で登録した方が便利だろうと思い、「メモリー機能」がついているキンブレを選びました。

それが、「KING BLADE X10 Ⅱ（キングブレードテン・ツー）」でした。

発光部分（チューブ）の種類

キンブレは同商品の中でもさらに種類を選ばなきゃいけない場合があります。

それが、発光部分（チューブ）の種類。

簡単に説明するとこんな感じ。

ここは個々のお好みで！としか言いようがないです。

ちなみに私は「シャイニング」タイプの物を購入し、使用していますが

明るすぎとか派手で使いづらいといった事はありません。

 

結論

私は「KING BLADE X10 Ⅱ」のシャイニングフィルムを買いましたが
さほどキラキラ感は気になりません。使いやすいです。

今は「KING BLADE X10 Ⅱ Neo」「KING BLADE X10 Ⅲ」の
「スモーク」か「シャイニング」を選べば一番無難で便利でしょう。

 

ちなみに、「シャイニング」のチューブ部分だけを後から買うこともできますよ。（万が一チューブが割れても安心！）

キンブレの色設定

買っただけじゃ現場には持っていけません。

肝心の色の設定が必須です。

調べてみると、ファンの方が公式ペンラの色にチューニング（調整）してくれて

さらにQRコードを配布してくれている神様のように優しい方がいらっしゃいます。

そのQRコードをお借りして、キンブレに読み込ませれば完了になります。

初心者でも簡単に色の設定を終えることができました！

今でも大活躍のキンブレ

そもそもは「公式ペンラが買えなかった時の予防策」として買ったキンブレですが
今でも大活躍してくれています。

初めてのプリライ5thでは、私は無事に買えた公式ペンラを、非オタの同行者にはキンブレを渡し、二人で楽しむことができました。

カルライのライビュでは5ｔｈのペンラとキンブレの2本持ちで楽しめたし。

他作品のライブに行くときは、色の設定を変えて持っていきました。
（今考えると、その公式ペンラはキンブレ製じゃなく輝度低かったからキンブレは明るすぎて迷惑だったかも…。知らなかったとはいえ猛反省。）

 

とりあえず、1本あったら便利なのは間違いない。

オタクとして「マスト」な買い物だったと思ってます。